民事再生という法律について知りたい

民事再生法という法律の目的と自己破産と会社更生法との違いと民事再生を利用できる人の条件と借金の返済方法です。

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民事再生法という法律について

民事再生法は2000年に施行されました。経営危機に陥っている企業や経済的に苦境にある個人の経済生活を再生させるための法律です。会社用は会社版民事再生法、個人用は小規模個人再生と給与所得者等再生の2つがあります。小規模個人再生を利用できる人は再生計画に対して債権者の過半数の反対がなく、借金の総額が5000万円以下の人、将来継続して収入を得る見込みがある人です。給与所得者等再生は再生計画に対しての債権者の同意は必要ではなく、これを利用できる人はアルバイトも含め定期的な収入を得る見込みがある人、収入の額があまり変動しない人です。

自己破産との違いは、自己破産は借金のすべてが免除される反面、自宅やその他の財産をすべて処分しなければいけませんし会社経営の資格も剥奪されたりもしますが、民事再生はすべての借金が免除されることはありませんが、自宅や財産を残すことができますし会社経営を続けることができます。会社更生法との違いは、会社更生法は多くの利害関係者を抱える大企業の倒産向きであるのに対し、民事再生法は利害関係者が少ない中小企業の倒産向きの法律です。民事再生法によって借金を減額することができ、その借金を原則として3年間で分割して返済していきます。けれども住宅ローンは減額させることはなく、全額返済する必要があります。

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